2021/10/27 15:27
どうも!稲垣です。
スケボー初心者応援ショップHi5(ハイファイブ)へアクセスしてくれてありがとう!
このページを見てくれているということは、あなたはこんな感じで悩んでたんじゃないかな?
・スケボーを買おうと思うけど、言葉の意味が分からない。
・説明書きの中で理解できない用語や名前が出てくる。
・とにかくスケボーが欲しいんだけど、知っておいた方が良い言葉ってあるのかな?
・スケボーを買う時に、ここさえ注意すれば良いっていうポイントを知りたい。
スケボーを初めて買う時って、分からないことだらけだからね。俺も最初は、全然分からなくて、店員さんにすすめられるままに選んでたよ。
でもさ、できれば、自分である程度理解して、後悔しないように選びたいと思うでしょ?
そこで、このページでは、
これさえ知っておけば、スケボー選びを間違えない!
っていう、最低限知っておいた方が良い、スケボー用語を紹介しています。
このページをチェックすれば、
「このパーツってどんな役割があるの?」
「このパーツはサイズが大きいほうが良いの?小さいほうが良いの?」
「こういう楽しみ方をしたい時は、どれを選べば良いの?」
っていう悩みを解決できるようになってます。スケボー購入の前にチェックしてみてね!
このページは、随時更新していっています。だから、また違う日にアクセスすると、新しい情報を見つけることができるから、お気に入りやブックマークに追加しておくと便利だよ。
でさ、あなたにお願いがあるんだ。
もしも、このページで疑問や悩みが解決できなかったら、気軽に質問を送って欲しいんだ。
俺はあなたが何に困っているのかを知って、それを解決したいと思っているし、
あなたが質問することで全国の初心者スケーターの悩みを解決することにもつながるんだ。
「こんなこと聞いたら恥ずかしいかな・・・」
なんて気にする必要はないぜ。
購入編
コンプリートデッキ:スケボーを楽しむために必要なパーツ全てを組み立てた状態のモノを、コンプリートデッキと言います。
スケボーの組み立ては、そんなに難しくないですが、初心者の時は、コンプリートデッキを購入するのがオススメです。
コンプリートデッキの価格:どれくらいの価格のコンプリートデッキなら、安心してスケボーを楽しめるのか、気になりますよね。
ブランドやメーカーの方で、最初から組み立てられているコンプリートデッキだと、定価で10,000円〜16,000円くらいのモノであれば、おかしな商品ではないです。5,000円より安いものだと、かなり怪しい商品かもしれません。
デッキ、トラック、ウィール、ベアリングなどをバラバラに選んで、自分好みのコンプリートデッキを購入すると、20,000円〜30,000円くらいです。この価格帯のコンプリートデッキだと、品質もネームバリューも申し分ないです。見た目も性能もバッチリなので、安心してスケボーを楽しめます。
ハウツーDVD:ハウツーというのは、やり方という意味で、スケボーのトリックの練習方法や仕組みを教えてくれるDVDのことを、ハウツーDVDと言います。
周りに教えてくれる人がいない場合には、持っているととても役立ちます。ぜひコンプリートデッキと一緒に購入しましょう。
スケートシューズ:スケートボードのトリックは、シューズの側面やつま先を使って、スケボーをコントロールします。
デッキには滑り止めのためにザラザラのデッキテープが貼ってあります。そこに、シューズの側面やつま先を擦るようにしてトリックをします。なので、普通のスニーカーでは、あっという間に穴が開いてしまいます。
スケートシューズというのは、そういったスケボー特有の動きに耐えられるようにデザインされたシューズのことです。
耐久性以外にも、軽さやケガの予防も考えれているので、スケボーを練習する時は、スケートシューズを履きましょう!
足回り:スケートボードのデッキ(板)以外のパーツをまとめて、足回りと言います。
↑この中の、1と6を除いた全てのパーツのことですね。
足回りは、スケボーのスピード、曲がり具合に影響するので、実はデッキ選びよりも重要だったりします。
初心者の時は、どれがどのように良いのか分からないし、違いも分からないと思います。そんな時は、デッキは自分好みのものを選んで、足回りを経験者や店員さんのオススメを選ぶのが良いですね。
パーツ編
インチ:インチは、アメリカでよく使われる長さの単位。1インチは、2.54cmです。デッキのサイズは、インチで表示されていることがほとんどです。例えば、7.5インチは、7.5×2.54= 19.05cmです。
ウィールのサイズ:ウィールのサイズは、mm(ミリメートル)で表示されています。これは、ウィールの直径を表しています。
初心者にオススメのサイズは、51~53mmです。52mmを選んでおけば間違いないですね。
ウィールの硬さ:ウィールは、サイズ以外に、硬さも表示されています。D、DU、Aという数値で表示されています。例えば、95D、99DU、100A、という感じです。厳密には、D、DU、Aは、違うのですが、あまり細かく考えなくてOKです。
移動を楽しむ時には、85以下の柔らかいウィールがオススメです。音が小さくスムーズに滑ることができます。
ストリートスタイルのトリックを楽しみたい時には、98以上のウィールを選びましょう。
ABEC:ABEC(エイベック)は、ベアリングの精密さを表す単位です。ベアリングの中には、小さな玉が入っていて、その玉がどれだけ真球に近いかを表す数値がABECです。ABEC 3とかABEC 5という感じで表示されています。数字が大きいほうが精密度が高く、スムーズに回転します。
初心者にオススメなのは、ABEC 5です。速すぎず遅すぎない、丁度良い速さです。
デッキテープ:デッキテープは、滑り止めの役目を果たしています。デッキテープを貼らずに乗ると、スケボーの上がツルツルなので、とても危険です。たまに、「デッキテープを貼らずにスケボーできますか?」という質問が届きますが、メチャクチャ危ないので、必ずデッキテープを貼りましょう。
クルーザーデッキ:クルーザーデッキというのは、トリックを目的としたデッキではなく、移動を楽しむのを目的としたデッキのことです。
↑これがストリートタイプのデッキ。前後の形が丸くて、ほとんど対象です。
↓これがクルーザーデッキ。
前側がとんがっています。前後の違いがハッキリしています。
クルーザーデッキだからといって、スピードが出るとかそういうことはないですし、やろうと思えば、多少のトリックもできますが、ストリートタイプのデッキに比べるとやりにくいです。
なので、クルーザーデッキを選ぶのは、完全なるオシャレ心だと思ってOKです。
ワッシャー:トラックに付いている小さなパーツ。
「これなんのためにいるの?」と思っちゃうほど小さいパーツですが、ワッシャーは、
アクセルナットを緩みにくくする。
ベアリングへの衝撃をやわらげる。
という効果があります。とても小さいパーツなので、スケボーをしている間にちぎれてなくなったり、ウィールの交換の時になくしたりして、そのままにしていたりしますが、ないよりはあった方が良いですね。
ブッシュ:ブッシュは、トラックに付いているパーツで、曲がり具合に影響するパーツです。
ブッシュが柔らかいほど、曲がりやすくなります。
ブッシュの硬さは、DUという単位で表されています。90DU、97DUという感じです。
初心者の時は、94、97当たりが丁度良い硬さで乗りやすいです。
ノーズとテール:スケートボードは、パッと見では分かりにくいですが、前後があります。
よーく見ると前後で形状が違っています。一般的には、長くて広いのが、ノーズで、細くて狭いのがテールです。
後は、デッキのグラフィックの方向で見分けることもできます。
デッキの前後の見分け方を特集した記事があるので、そちらをチェックしてみてください。